自転車 補助輪
自転車 補助輪
もう自転車の練習で「根性」や「転んで覚えろ」なんてしなくていい!!
スパルタ教育からの脱却。簡単に補助輪を外す方法を教えます。
自転車補助輪 ペダルと同時に外す
幾つか調べてみましたが、ペダルを同時に外すといいそうですよ。
補助車輪があると、車体は傾かずにハンドルを切って曲がる乗り物だったのに、補助輪を外した途端にハンドルを切り過ぎると転倒しちゃう。むしろ車体を傾けて曲がる乗り物になってしまうんですね。
この違いがなかなか理解できずに、戸惑ってしまうのです。それに、補助車輪なしでバランスを取りながら、同時にペダルを漕ぐのは相当高度なテクニックが必要なんですよ。
なので、ペダルも取って足で漕ぐようして転倒の恐怖を持たないようにし、まずはバランス感覚を身に付けることに専念できるようにします。
また、ペダルを漕がないことで、いままでと違う乗り物なんだと認識しやすくなるのです。
自転車補助輪 バランス
自転車のペダルを外してしまうと、当然スピードは出ません。漕ぐのは自分の足でバタバタするだけです。それでも足を懸命にバタバタすれば、それなりのスピードは出せます。
けど、バタバタを続けていると、当然疲れます。。
疲れてくると休みたい、けど前には進みたい。
そうなると自然に、足を休めるためにバランスを取って惰性で進ませようとするんですね。
ほっとくだけで、勝手にバランス感覚を身に付けてくれますよ。
自転車補助輪 ペダルの取り付け
見ていてバランスが取れるようになり、足を上げて惰性に乗るようになったらペダルを取り付けます。始めの漕ぎだしが一番難しいので、最初は荷台を軽く押してあげましょう。
何回か繰り返していると、ペダルを漕ぐことで安定することを体が覚えてくるので、自然に漕ぎだしも自分でできるようになりますよ。
ちゃんと練習する子なら、その日の内に乗れるようになるでしょう。
うちの子は最初にスパルタしたから怖がって練習嫌いになってしまった。
なので、ペダルを付けるまでに2週間ぐらいかかっています。(/ω\)
自転車補助輪 作業工具
取り外しには、モンキーレンチか、専用用の万能スパナがあればできるので、ぜひ自分でやってみてください。
ペダルは漕ぐ方向と逆向きにネジが切られていますのご注意を。
お店でたのむと工賃500円ほど取られます。
ではでは、子供との練習をお楽しみください。(^O^)/